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キング~Two Hearts

キング~Two Hearts DVD-BOXI〔初回限定仕様〕キング~Two Hearts DVD-BOXI〔初回限定仕様〕
(2012/11/21)
イ・スンギハ・ジウォン

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全巻制覇シリーズ第27作目です。
現在BS放送中ですが,どうも編集でカットされた部分が透けて見えてきたので,思い切ってBOXを購入して全巻通して見ることが出来ました。思ったとおりというか,TV放送ではストーリー的にも重要な部分が大胆にカットされているのがわかりました。1話あたりの番組の尺が韓国と日本とでは異なるせいでしょうか。
さて,この作品では,ハ・ジウォンさんの役柄,北朝鮮の特殊部隊の教官としての軍人の姿と,王妃候補としての女性的な部分,さらには王妃としての政治的な矢面に立たされる部分と,いくつもの役柄を一つの作品の中で演じ分けるという,女優にとっては大変難しい,視聴者にとってはとてもおいしい作品だったと思います。さすが,ハ・ジウォンさん。これらの役柄をしっかり演じ分けていました。ハ・ジウォンさんについて,どの作品でもメイキング映像を見ると,ドラマや映画の監督さんたちが,彼女の素晴らしさ,演技に対する真面目な取り組みの素晴らしさばかりでなく,人間的な素晴らしさを口をそろえて言っています。インタビューでも質問に対して常に具体的に,笑顔で,しかも真面目に答えようとする姿に好感が持てます。共演のイ・スンギ君はインタビューの中でハ・ジウォンさんの素晴らしさを「主演女優としての品位とオーラを持っている」という表現をしていました。また,本作では北朝鮮の方言に苦労したと思われますが,韓国語を勉強し始めたばかりの私としては,字幕で指摘があるもの以外はよくわからないのですが,あのゆったりとした話し方の中に単語の違いばかりでなく,独特なイントネーションの違いがあるのかもしれないと思いました。
人物的には王女ジェシン役のイ・ユジンさんが気に入りました。出番が少なく,ロマンスも悲劇的だったのですが,王族に生まれ育ったという品位,威厳という感じが,うまく表現されていたと思います。
主題歌「ミチゲ・ポゴシップン」。少女時代のテヨンちゃんの歌のうまさに加え,山場になる「ミチゲ ポゴシップン サラン」がソドレミファソソララ,と和声的な上行から七度の下降でいったん落着き,次の「ミチゲ トゥゴシップン」で再びソドレミと上行していくシンプルなメロディーラインなのに,映像場面と重なると涙が出てきてしまうのは,曲としてもすごいなと思います。
朝鮮半島の南北統一問題を扱うという重いテーマの作品ですが,撮影現場が常に笑いに包まれていたという俳優陣の言葉どおり,深刻さの中に何かフッと余裕のようなものを演じる人たちの表情の中から感じ取れるので,重い作品という感じは全くありませんでした。
一番盛り上がるWOCの対決シーンを再現してみると,
USA:なぜここまでする?ただの競技だろう。
ハンア:ただの競技? 私たちには違います。愛する人がかかっている。王位も・・・。家族が離れ離れになったことは? 同じ言葉を話し,共に暮らしてきた人たちと一瞬のうちに引き裂かれたことがある? 戦争で親兄弟を亡くし,何もかも滅茶苦茶にされたことが? あなたたちにとってはただの競技かもしれないけど,私たちはいつでも必死なのよ。残るは指揮所だけよ。もう降伏したら?
USA:爆破するといい。われわれアメリカは絶対に降伏しない。絶対に。チャーリーには申し訳ないがな。だが,全治4週間以上の傷を負わせたら失格だ。ああ。そっちのチーム長の命だって危ない。時間内に設置できても逃げ遅れれば死ぬ。こちらに損はない。降伏はしない。
USA:死ぬんだぞ。国王が。君たちのチーム長。君の最愛の人,イ・ジェハが。死ぬぞ。
ジェハ:俺は,勝つぞ。勝って,君と絶対に婚約する。俺と同じ気持ちなら,押すんだ。20時になる前に。俺を信じてくれ。俺は・・・君を信じてる。約束してくれ。俺を愛してるなら,押すんだ。
ハンア:私はイ・ジェハ同志を愛してる。
そして,ハンアは,スイッチを押すのですが,大国チーム対分断国家の合同チームという設定が,後にイ・ジェハの99パーセント負けていても絶対にあきらめない性格,というのを表していて,象徴的なシーンでした。
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