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となりの美男(1)

となりの美男<イケメン>DVD-BOXIとなりの美男<イケメン>DVD-BOXI
(2013/07/24)
パク・シネ、ユン・シユン 他

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全巻制覇シリーズ第21作目になるでしょうか。
「美男ですね」で主演したパク・シネさんの続投です。
「美男ですね」は2009年の作品ですからシネさん20歳のころの作品でしょうか。初々しさや清純さが前面に出た作品でした。それから4年。24歳になり「演技派女優」としての評価されてきた現在のシネさんを十分に生かし切った作品だと思います。撮影はほとんど冬の韓国。比較的賃料の安いアパートと,その向かい側に立つ新築で豪華なマンション。間に車がやっと斜めに1列に駐車できるだけの道路があるだけで,向かい同士が互いにのぞけるような近さ。それがこの作品の舞台設定です。貧しいながら夢を持って毎日を努力しながら生きている若者たちと,向かいのマンションのセレブな人たちという比較。アパートに住む人たちの方が心の交流,隣同士の互いに気づかうことのできる距離だということも比較されています。アパートの部屋に引きこもって,外との接触を極力いやがる校正を職業とする女性コ・ドンミをシネさんが演じています。髪をぼさぼさにして,化粧もほとんどせず,常に暗い表情でうつむき加減の姿勢,そして,話しかけられてもほとんど最小限のことばしか発しない,さらには自分から話すことも極力嫌がるドンミ。まさに,「頑張ります」が口癖だったコ・ミナムとは真逆の役をシネさんが好演しています。
相手役には,「明日に向かってハイキック」でジュニョク役だったユン・シユン君演じる天才ゲーム・クリエーターのエンリケ・クム(韓国名ケグム)。実年齢からするとシユン君の方が3歳ちょっと年上ですが,この作品ではシネさんの方が終始年上のような感じで,エンリケもドンミをアジュマ(おばさん)と呼んでいます。番宣のインタビューでも,撮影中もシネさんの方が年上の感じで,シユン君をからかっていたそうな。
高校時代に友人に裏切られ,自分の能力を買ってくれていた国語の先生からも見放されたために受けた心を傷を癒すことができずに,人を信用せず,自分を愛せなくなったため引きこもるようになったドンミ。そんなドンミを3年間もひたすら見守ることで愛している隣人のアニメ・クリエーター。そしてドンミの唯一の親友でありながら高校時代に裏切ったチャ・ドフィ(パク・スジンが演じています)が近くに訪ねてきて,ドンミの傷にに追い打ちをかけるように様々な嫌がらせを仕掛けてくるドフィ。ドンミの深い心の傷を知らずに引きこもりから外の世界に連れ出そうとするケグム。ただひたすら見守ることでドンミの心を理解しようとする隣人のオ・ジンラク。そんな人間関係のもつれが描かれ,ひたすらハラハラする前半から,次第に自分の心を外の世界に向けるようになるドンミ役のシネさんが,第10話あたりから,どんどんきれいになっていきます。最終話では,出版社の会議に参加するときのドンミがとてもきれいになっていることに驚かされます。このあたりに,演技派女優としてのシネさんの成長ぶりが覗われます。シネさんの魅力は何と言っても口元の美しさ。悲しい表情や笑顔の表情,怒りの表情,それぞれに,唇で表現する女優という感じがします。
ドンミ,ケグム,ジンラクの三角関係だけでなく,周囲の人物が生き生きと描かれ,番宣でシネさんが言っていますが,ゲームやアニメ,童話などファンタジーの要素がありながらも,現実生活に近い物語が,最後はとても幸せな気分になれる傑作ドラマです。
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