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明日に向かってハイキック(5)

明日に向かってハイキック DVD-BOX 5明日に向かってハイキック DVD-BOX 5
(2011/07/06)
イ・スンジェ、キム・ジャオク 他

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第101話から最終話(第126話)まで見ました。
家族に起こる数々の事件,危機を何とか乗り切っていくファミリー・ドラマ的要素と,四人の男女が甘く切なくラブ・ロマンスを展開していくストーリーとが絡み合った,コメディタッチの作品でした。
事件のほとんどを起こすのは娘婿と娘の二人ですが,二人に振り回されながらも家族の絆が強まっていくのが救いですし,登場人物が多いにもかかわらずそれぞれのストーリーがきっちりと描かれていて飽きさせません。
最後の方は第118話で実家が破産してジョンウムがジウンに頼ってはいられないと決意するところから,順調だった二人の関係が大きく転換します。このあたりから最終話までは四角関係をはじめそれぞれの人間関係に結末をつける展開になっていきます。破局,別れ,それぞれの道に向かって選択していく様子が描かれていきます。セギョンとジュニョクの関係も,ジュニョクの気持ちを知りながらジフンを忘れられないセギョンが,ジュニョクの心を傷つけないように気遣う行動や言葉が感動的です。121話,125話,126話で歌われる挿入歌が印象的ですが,ここまで効果音が多用されていたのに,ここにきて結構いい歌が使われているのは,うまい組立だなと思います。
そして最終話での思いもかけない結末。空港に向かう車の中でのセギョンの数分間にわたる長いセリフ。豪雨の中での撮影で,NGもなかなか出せない状況だったでしょう。感情の高まりを抑えながら,涙を見せずにじっくりと語る演技は,すばらしいと思います。そして,「時間が止まれいい」という最後の言葉を,ああいう設定で残す余韻の作り方に,脚本の見事さを感じました。見終わってからも何度も,あの車の中のシーンが浮かんできて,その意味を問い直しています。
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